ただ今日あった良かったことだけ話すと、
フットサルをしていて、そこに清沢とその奥さんが子供を連れてきて、(奥さんってのは僕が初めて付き合った人)、清沢とは新井の結婚式以来何度もあっていて、もういい感じに会えば話せる関係で、でも奥さんの方とはあまり会う機会もなく、僕はフットサルをしながらすぐそこにいる奥さんに目も合わせられずにいたんですが、そのままフットサルも終わって、みんなで飲み行くってなって、清沢たちは帰るってなって、遠目に帰っていく姿を見ていたんだけど、戻ってきて、なんかおれのとこにきて、というか、呼んできて、奥さんも、子供を紹介してくれて。
ああおれが本当は、自分からなんも気にしてないように声かけてあげた方が良かったかもしれないのに。 ずっと気になりながらそんなことできなくて。そういう風にいたのバレてたのかな。ありがとう。何年越しだろうか。

今はあの頃のような、高校時代のように、いつも一緒にいたような、そんな関係ではないけれど、清沢もそういう風に接してくれて、
おれらのあの青春時代に築いた友情は、消えてはいないよ。
みんなみんなありがとう。

というお話。

今世紀最大にいい話。完。