毎日、毎日、弱音を吐いていたらキリがなくなって、どんどんと弱くっていきそうだよ。
助けを求めて、友達を頼りに弱音を吐いていたけど別に報われない。分かってる。それでもいて欲しい。一緒にいて欲しい。
ただ楽しく飲んで欲しい。
前の会社に入ったきっかけは彼女がいたからだったな。
フリーターをなんだかんだで2年くらいやっていたのかな。そんな中で彼女が出来て、情けないままでいられないと思って仕事を探した。
今よりは辛くなかったと思うけど、辛い時もあって、その時は彼女が支えてくれた。
まーたインスタの過去の写真見てたら彼女が作ってくれた美味しい料理とか一緒に行った旅行の写真とか残ってるもんだから。
その度に思い出して。ああ君は今なにしてる?
シンシア
君の部屋のカーテンやカーペットは色褪せてはいないかい
シンシア 帰る場所も シンシア 無いのなら
シンシア 君の腕で眠りたい
思い出すことと後悔しかできない。
この先を想像して創造することができない。
弱った弱った。
これが夢だったら。
あの時に戻りたいなんて思ってみても、
戻っても同じことを繰り返しそうだし、いやいつも同じことを繰り返して来たし、こうやって弱音吐いて、また諦めたくなっても、やっぱり戻れるところも、なくて、というか、やっぱり、
これが最後だと言う気持ちでいたのに、やっぱりこんなところで中途半端に終わることなんて出来やしない。
失敗なんてしたくない。もしかしたら失敗するかもしれない。だからこれ以上先に進むのが怖い。
自転車で旅をしていた時と同じ、前に進めば進むほど、時間が経てば経つほど、どんどん怖くなってきて、もう戻れないんじゃないか。今ならこれより進むよりもうちょっと簡単に戻れるんじゃないか。もういいよ、やめようよ。なんて僕を引き止める気持ちがやってくる。
でもこれをやめたら、戻るところも、なーんにもないんだよな。
また中途半端だけが残って。
本当にこれで人生にもう夢を持たないで生きていけるのか。また違う夢ができるだろうけど。もう挑戦しないで生きていくという道を生きていけるのか。
きっとそれもできるよ。
なにも頑張らないのは楽だもの。
どうしてどうしてこんなにめんどくさいことしてしまうのさ。
親からも同じこと言われた。
そんなことやらなくていいじゃないか。
やらなくていいよな。
でもやりたくなったんだよな。
馬鹿かよ。
馬鹿だよ。
もっと馬鹿になりたいよ。
いっそ振り切れたかったよ。
中途半端に生きてきたからまた怖気付いて。
これがさ、まだ25くらいならよかった。
今年で30歳だ。
周りはどんどん結婚し始めて、子供もいる。
やっぱりそんなの見てるといいなって、僕もそうなりたいって思うよ。
それなのに僕はいつそうできる?
あーあやってしまったな。
あーあまた弱気なことばかり。
良くない良くない。これじゃいつまでも憂鬱は消えてくれない。
そろそろやめにしたい。
大丈夫になりたい。
もう全然大丈夫になりたい。
そのうち余裕になりたい。
かっこ悪いのもかっこいいのもどんなのか知ってる。
だから今すっごいダッサイのわかってる。
いっそ死にたいくらいだし。
そんなことよりやっぱり僕は好きな人たちの前でまた喜んで笑えるようになりたいよ。
今は苦しくても。
もうすぐ春だよね?
春にはさ、大丈夫になってできたら心に余裕があったらいいな。
こんな時に言うのはだけど恋だってしたいし、というか恋人よ僕のそばにいてくれ、頼む。
恋と退屈とロックンロール
いまの僕には全部ない。
また燃やしてくれ。
光、僕を包めよ。
STAY GOLDをくれ。
朝を待つのが怖いから。
- カテゴリ: