今日、8月22日に引越しをしました。
生まれて初めて親の元から離れました。
今日はたまたま家族みんなお休みで、引越し前のお昼にみんなでうなぎを食べて、それからお父さんと2人で車に乗って高速で蒲田まで約1時間。
そのあとお母さんと妹は電車で蒲田にやって来て、僕が住む部屋を見て、30分ほどてま帰って行きました。
あーあ、もう寂しくなっちゃった。
いやもう寂しいよ。笑
電車一本で簡単に帰れるのに、帰る方面は反対だし。
こりゃあもうね、親のありがたみや今まであった当たり前の大変さ、身に染みること間違いなしだと感じています。
というか、やっぱり準備しなさ過ぎて、「あっ、箸ないや」とか「いやいやお皿もないや」とか。バスタオルだとかも。
初めて家を出るということで。
中学生の時に親が一軒家を買って初めて自分の部屋が出来たんだけど、それ以来で。
子供のまま大人になった僕はまた自分の部屋をどんな風にするかが楽しみで、夢中で、必要なものもわかっていたけどそれより、あんなお洒落なものが欲しい。あんな感じの部屋にしたい、なんてそんなことばかり考えて。収納家具は一つもないまま引越しをしました。なので運ぶのは簡単でした。洋服が大量にあるだけ。結局いろいろ持って来てしまった。銀杏ゴイステのTシャツも全部。2、30枚あるよきっと。家でしか着ないのに。でも部屋に貼っていた好きなバンドのポスターとかはまだ前の部屋に貼ったまま。
僕が今までいた部屋は友達が来るとなぜだかいいと言う友達がたくさんいた。なんでだろう。あの部屋には僕が詰まっていたんだよね。みんな僕を知っている人ならあの部屋に来て僕が住んでるのがしっくり来てしまうのかもしれない。銀杏BOYZのポスター、ハイスタのポスター。銀杏他好きなバンドのCD。高3の時の文化祭のクラスTシャツ。とか厨二全快のアイテムが壁一面に貼ってある。
その部屋はきっと高校くらいからあまり形を変えていないんだ。そのまま28歳まで住んでいた。
僕の前までの部屋は僕を守ってくれていた。
それはお父さん、お母さんの愛によってだ。
僕の新しい部屋は僕が自分で守る。作る。育ってく。
本当に今までのいろんなことに感謝できそうでいるよ。
自分勝手で親に当たってしまっていた自分よさようなら。
なんだかわかるよ、君が言っていた言葉。
ああもう寂しくて、また君を思い出したよ。
地震が怖いからと言って、家のいろんなものが低めの位置に配置されていたね。
あの部屋にまた行きたくて、あの娘の部屋のあの雰囲気をまた感じたくて、頭で考えてみて、電気を暗くしてみたり、僕も地面に座るスタイルの部屋を作ろうかと思うよ。そしたら床には柔らかい絨毯が必要だよね。緑が欲しくて多肉植物を育てることにしたよ。あとは前のアシスタントデザイナー時代のあの師匠の部屋を意識して、目の気持ちアンティークなアイテムを揃えたいと思ってる。居心地のいい空間を作って過ごすんだ。それは結果的に店作りにも繋がることになるかと思っている。
なので本物で好きなようにやってみる。
あの娘みたいにもやってみる。
そしたら僕が作った部屋になる。
君は今は誰か思う人はいるのでしょうか。
君がくれた愛はまだ僕の心に残っていて、心が細くなればまた思い出してしまうのです。
会いたいなあ。
今朝、酷い凶夢をみた。
急に歯に違和感を感じてきたと思ったらボロボロと、ボロボロと口の中の歯がどんどん抜けていき、「ええっ!!??」って感じなんだけど、そのことに対して、「助けて!」なんて叫ぶんだけど、どんどんと、どんどんと声が出なくなって言って、それではとペンで書こうとするんだけど、今度は耳まで聞こえなくなってきて、助けてと伝えようとしても相手が何を言ってるのかもわからなくなって。
泣いた。夢だろ!!??なんて思ってるのに全然醒めなくて、本当に起きてるのかと夢の中で思って、泣いた。
歯の抜ける夢って悪いってのはよく聞いたことがあった。
目が覚めて、すぐに調べてみたら今日見た、歯が抜ける、声が出なくなる、耳が聞こえなくなるってのは全部凶夢で、自分がとても不安な状態にいることがわかった。
そんなことは当たり前だと思っていたのに、今更夢にまでなって、そんなにかと思った。不安しかないだろ。この先ずっと。
俺の思っている以上に体は感じているのかな。
もうさ、100%勇気だよ。
もうやる切るしかないさ。
頑張ろうね、僕の心と体。そして精神。
大丈夫?じゃなくて大丈夫にするしかないんだよ。
どうせ大丈夫になるんでしょ!?
そしたらさ、また君に会いにゆくよ。
今夜は君が誕生日にくれた、あの銀杏BOYZのTシャツで寝るよ。
おやすみ。
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