銀杏BOYZの新曲、エンジェルベイビーについて、書こうかとちょっと思ったんだけどそんなことではなく、やっぱりこのブログは自分のことのすごく狭い世界。

昨日たまたま行ったDJイベントがすごく楽しくて、それはもう、失ってしまったあの日のようで。さっきまでツイッターに酔っ払って垂れ流しにしてた。

僕は初めて付き合った彼女と別れて、それからなんだか別の世界に行きたくて、新しい人たちに会いたくてそれで初めて行ったDJイベント。そこで銀杏BOYZ好きな友達にたくさん出会って、それからDJイベントで僕らが好きな青春パンクを爆音で浴びて楽しんだ。あれは22か23歳くらいのことだ。彼女と別れたタイミングで初めてついた会社も3年で退職することにした。もうなにもかも変えたくとその時は思っていた。あの頃、僕はまた自由になって、というかそれからもうものすごく自由になって、あの頃はフットサルをやっていたりもしたし、バンドもずっとやっていたし、それで銀杏BOYZ好きな友達とも出会って、それはもう同じ音楽が好きってだけで言葉交わさなくても「この人たちも同じ気持ちなんだな」。そんなすべてがわかったわけでもないんだけどそんな風に気兼ねなく一緒にいれた。きっとみんななにかあった。あの時出会った人たちはみんな同じタイミングで六本木のゴイステ銀杏ナイトにいて。あの夜は最高の夜だった。
あれから僕は少しずつ上を向いて行った。
気が付けばずっと悲しんでいた元カノのことも忘れて、僕はもう随分みんなの知らないところへ来たと思った。新しい幸せだった。
今思えばあれは第2の青春時代のようだった。
そうだった。

それももう終わってしまった。
僕が別れたせいなのかな。

いや大好きな人たちは今もいるんだけど、だけどもう会わない。それにあれから5年でみんな生活も大分変わった。結婚したり、結婚したり、子供できたり。そりゃそうだ。やっぱり僕が1番子供で。そんなことが起こっていくことも想像していなかったし、まさか僕の周りがそんな風に普通に?笑 というか結婚とか子供とか産んだりするなんて本当に想像していなかった。
僕は本当最近になって思った。
今年で29歳になる。やべえ、おれも結婚してえ、と笑。
大分いい年になっていたことに本当に全然気が付いていなかった。百瀬が30歳になるまでに企業するって話を聞いても自分が30歳になるなんてはまるで思っていなかったみたいだ。それがなぜだろ。またミッチーの影響かな?笑
ミッチーの家にみんなで遊びに行った時かな。同級生の男の子が家を買った。それはもう立派な家で。28歳で、おれと同い年で家なんて買えるんだ、みたいな。僕はいろんなことに興味がないんだなと思った。家も欲しいなんて思ってない。ただ、変わっていく周りの人たちを見て、僕もやっぱりこんな幸せ欲しいなんてのはいつも思う。
まず結婚だよな。いや、それより先に彼女、、、涙

ただただ35までには結婚しよう。いや32くらいがいいかな。いや本当はやっぱり30歳で結婚したいけど今相手いないしこれからやること考えると無理だってなって。なので32くらいにどこかの誰かと結婚したいです。なんて思った。いや全然自分の人生に対してこの歳までになにしたいとか今まで考えてもなかったのでこれは素晴らしい目標なのですよ。

そんなことを話したかったわけじゃないんですけど。

そう、第2の青春の話だった。

昨日のイベントであの頃、渋谷のBAR COME ON ROCK(略してバカモン)で鳴らしていた2人の大好きなDJを見て、あの頃、たった2年くらいまであったのかな。あの時の同じように楽しくて、ドキドキもあって。そのことを思い出しました。
そしたら、「ああ、こんなこと思ったってことはあの頃はもう終わったんだな」とか思って。高校を卒業しても、専門へ行ってもずっと高校時代に戻りたいと思っていたあの頃の僕のように。今そんなにあの頃に戻りたいと思っていたわけではなないけど、そう高校時代の青春のように好きな音楽を通して、きっと同じような気持ちでいた人たちと離れ離れになってしまったのが寂しくて。昨日は最高に楽しかったけどその反動で今日はもうからっぽ。
楽しかったなあっていう言葉しかでない。

大好きな人たち。
ハローマイフレンド 君と僕は一生の友達さ。
さよなら 美しき、最後傷だらけになってしまった青春よ。

ロックンロールであなたたちと出会って、世界を変えて、涙を抱き締めて。

ロックンロールは世界を変えて
エンジェルベイビー

またここにしかないどこかへ
いざここにしかないどこかへ

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