あああほんともうそろそろちゃんとしなくちゃ。
だめだ。ずーっとだめだ。

いつか忘れてしまう今日だね、なんて、言わないで欲しいよ。

どのくらい経ったかなあれから。まだ半年も経ってないのか。

どうか、早く僕も大丈夫なところまで連れてってください。死にたい。ほんと死にたい。死ねるのなら。
くだらないことだなって思うのに。くだらなくなんてなくて、俺の中で一番大事なもんだから。

俺はあれから毎日頑張って生きていたのでしょうか?だんだん慣れてきて、ああ平気になれるかもって思ってた。でもなにも変わってなくて。ポッカリ空いたまま。埋まることはなくて。ふといつも思い出して。そんなことはもうあの子にはないんでしょうか。毎日のように考えるのは俺だけなのでしょうか。今でも俺は馬鹿みたい。なにも手に入れてないのに。なにか変えようと、埋めようと必死で。なにも変わらない日々が退屈で。なんとなく生きていくことがそう難しくはないんだけど。毎日泣きたくて。本当は泣きたくて。話とかもうなにもないんだけど泣きたくて。そばにいてくれたらな。手繋いでくれたらな。もう目覚めなくてもいい夢なのに。なにをしてるのかな。きっと君もそんなに忙しくないと思うのに。大丈夫なのかな。俺ってそんなに大きな存在じゃなかったのかな。

卒業はできないよ。消えたい。あの子のこと思い出さないところに。無くしたい。記憶。君の声。影。
消え去りたい。いなくなりたい。さよならしたい。
大丈夫だろうか。
明日からまた平気なふりできるだろうか。

ほんとどうにかしてほしい。どうにかなりたい。俺なんて、糞ダメ人間なんだ。なにもできない。俺がだめなのに人のこと気にするなんて。
アンダーグラウンドに消えたい。薄暗い秋のように。これはセンチメンタルじゃない。
俺のただの病気だ。糞みたい。いつか忘れてしまうんだ。忘れないでいて欲しいよ。忘れないって言ったよね。約束は守るよ俺は。そうやってずるいんだ。いつも君はなにも言ってくれない。悲しくなるのは俺なんだ。俺だってそうなんだ。届いたのか届いてないのか俺の気持ち。なにか言って欲しいよ。大丈夫になんてなるもんか。死ねない今日を、死にたい今を、越えてやるんだ。どうなったっていいよ。俺なんて別に。
俺は今でもずっと思った通りに生きているのさ。だからこんなこと思ってる今も俺のすべてで、大好きなのさ。嘘なんてないのさ。だからどうだっていいのさ。ボロボロになってもいいのさ。気持ちがいいのさ。ただ俺の気持ちはずっと手を繋いだままなのさ。大丈夫だろうな。きっと。信じれるものは俺の気持ちただ一つ。俺の気持ちには嘘つかないのさ。なんか最近どんどん馬鹿になっていく気がするよ。脳みそなくなってってんじゃないの?

変わらない明日、
なにも変わらなければいい。
俺の心も動揺しなければいい。

なにも探さないでおくれ。記憶よ、蘇らないでおくれ。

普通に、普通に、感情のない一日を送れたら満足なのさ。なにも望みたくない。馬鹿みたいに舞い上がらないで欲しい。俺の心なんて死んで腐ったまんまでいたらいいよ。今は。

それが一番楽なんだ。


明日もカスみたいなこの俺がなにも思わず楽に生きれますように。