今日成績発表でスーツで学校に行った。スーツで学校に行った理由は就活の写真を撮るため。そろそろやっぱり就職に本気にならなくちゃ。途端にすごい不安と就職なんてしたくないって気持ちにおそわれて気持ちが焦った。

そんなこと頭の中で考えながら慣れないスーツで歩いてた。足の甲が痛い。変に脇に汗をかいた。音楽聞きながらフラフラと歩いてた。前も見えてなかったのかも。

お店に入ろうと曲がろうとしたとき後ろから背中を叩かれた。誰だ。

振り向くとあの娘が立っていた。なんでこんなところに。ちょうどあの娘のことを考えてたのかもしれない。目の前に現れた。びっくりだ。


あの娘を目の前にすると頭の中がぐちゃぐちゃになる。自分でもなに言ってんのかわかんないくらい。話がまとまんなくなっちゃう。あの娘はそんな僕を見て笑う。あの娘の笑うところが好きなんだ。

立ち止まって10分くらいかな、話してた。僕のスーツ姿どうだったかな。耳には僕がプレゼントしたピアスがぶら下がってた。



あの娘なにしてたんだろ。この前のメールのことがなければ一緒に買い物したかったのに。別れ際、それを思い出してか少し気まずかった。あの娘もちょっと戸惑ってたかも。あの娘と別れたあとに話したかったことたくさん浮かんでくんだ。もっと一緒にいたかったな。


思い続けてそろそろ限界。伝えたいよ。あの娘の答えが聞きたいよ。






去年の3月、あの時好きだったあの娘に思いを伝えたな。卒業だからっていってスッキリさせたかったんだ。彼氏のいるあの娘だったけど、それが僕の人生で初めての告白になった。「ずっと好きでした!」と思いを伝えただけ。それだけで満足だった。

もうすぐ一年経つ。


今は違うあの娘に恋してる。







思い、伝えたいな。