もうダメです。なにもなくても4時まで起きてます。朝起きられません。部活行けません。起きたら毎回吐き気がします。いつのまにかまたエアコンに喉をやられてしまいました。風邪もひいてしまったようです。
完璧夜型人間です。




バイトが終わって健吾からメール着てた。「ドーナッツもらいにいこう!」って


だが、しかーし!今回は断った。明日こそ部活行くために。


そして家に帰ってベースをノリノリで弾いていたら清沢から電話が。

「今から中学乗り込みにいかない?」



ベースを弾いていてノリノリだった僕はテンション下がった。
ノリノリを邪魔されたからさ。




だが、しかーし!

もう明日もどうでもいいやー!ってなり遊ぶことに。


そして健吾も誘ってドーナッツたくさんもらってきた。



真夜中の中学に侵入して、見つかったらどうしようというドキドキとなんだかわからないが夜の学校に侵入しているというワクワク気分を楽しんだ。が、なにもないので、校舎の中が明るく光っていたので校舎にむかって叫んで走って逃げてきた。前もやったなー。てか、僕、叫び担当?




中学から脱出して、行く宛てもないままドーナッツを食べながら歩き始めた。

途中ドーナッツに食い飽きて、線路やら、マンションのなんとかさんのお宅のポストに入れたり、ベランダに投げたり、車の穴の部分にドーナッツつめたり…


まちがいない。悪意に満ちた青少年がドーナッツを利用して悪事を働いてるに違いない!と思わせるような事ばっかりした。


途中小山内くんちの近くを通ったので夜中の1時ころドーナッツをお届けに。小山内君明日試合なんだってー。緊張して寝れないんだってー。前のマンションに住んでる人身体障害者なんだってー。な話を3時ころまでした。途中警察来たけど補導されなかったお\(^O^)/


そのあとも永遠に続くように感じられる一直線の道路を歩き続けた。




歩いている間に空が明るくなった。


そして僕は朝5時頃家に着き、眠りに就いた。