GOD SAVE THE わーるど

人間は思い出に別れを告げることはないと僕は思うわけで。その中で、僕は自分のしてきたことや、やってきたことを常に笑って生きて行けるようなそんな人生を僕は一生過ごしていきたいです。

July 2014

泣かないで


もうすぐ彼女と付き合って3ヶ月。
どんどん好きになっていくのが怖い。もし結婚したらどんなになってしまうんだろう。どんな生活が待っているんだろう。想像つかない。
まだ幸せな時期だよね。

幸せ。一緒に寝てるだけで、横でおしゃべりしてるだけで幸せ。

幸せ過ぎて怖いんだ。
あの子も僕も。いつか別れがくるって思ってるんだきっと。結婚はできない気がするんだ。
なんでだろう。結婚なんて考えられないんだ。僕はいいけど、あの子はそれじゃダメなんだ。幸せにしたい、けど彼氏以上のことはできないかもしれない。これは僕の人生なんだ。パートナーは慎重に選ぶ。
一緒に人生を燃やし尽くすためのパートナーが欲しい。あの子は僕のためにいろいろしてくれるけど、それはみんなそうなんだ。違うんだ。僕は僕の人生。あの子はあの子の人生。別でいいんだ。互いを支え合い、高め合い、悲しいことがあったらもちろん寄り添うし辛いことは一緒に乗り越える、そんなパートナーでいたい。

やっとあの子のことをちゃんと見れるようになってきていいところが見えるようになってきた。そしたらふわふわな気持ちになって幸せになった。だから帰り道寂しくなるよ。心細くなるよ。これは夢なのか。悪い夢なのかって。

でも泣かないで。

2人が一緒に過ごした時間は確かなもので愛しあった。本当に愛おしいと思ったんだよ。そこに偽りはないよ。

だから泣かないで。

未来がなくても好きなんだ。

切ない。

切ないな。

father's arms


今日はお父さんの誕生日で家族でご飯を食べました。

2014-06-30-22-08-30


一人前3500円のうなぎ。

うちの家族で出かけることは今はまったくない。だけど家族でいる写真をたまに載せると「仲良さそう、いいな〜」って言われる。そんなことはない。仮面家族みたいだよ。なんだかみんな微妙な距離感なんだ。
おれだけなのかな。

今月の始め、お父さんのお父さんが亡くなって、僕のおじいちゃんなんだけど、子供の時から全然会ったことがなくて特に思い入れもなく、ああ死んだのか〜なんて気持ちだったんだけど、お父さんの気持ちを考えると、お父さんのお父さんなんだよなぁ。どんな気持ちなんだろうとなんだか身を寄せたくなった。おじいちゃんはおばあちゃんと離婚していて、おばあちゃん子だった僕はおじいちゃんなんているの知らなかったんだ。
お父さんもおばあちゃんを大切にしてた。だから、おじいちゃんのことをどう思ってんのかなって。おじいちゃんは好き勝手やっておばあちゃんと別れたんだ。それでもお父さんにとってはお父さんで。
告別式では息ができなくなりそうだった。
人の体が焼かれて骨になって出てきてね。
こんなことやったっけ?って思った。息ができなくなりそうだった。

そんなこともあった6月で、お父さんは今年で65歳かな。もう年なのに一家4人を支えてくれて、どうもありがとう。
普段あんまり話せないけど、感謝の気持ちを伝えなくちゃな。もっと優しく接しなきゃな。そんな気持ちで、今日はいつもより優しい気持ちでいれた気がするんだ。
いつもお父さんとはすぐに口喧嘩になってしまうから。家族みんなでいると全然まとまんなくてムカついちゃうんだ。
だから優しい気持ちでいたかった。

みんなでご飯食べて、お父さんがボーリングやろうって言ってさ。
細くなったお父さんの腕から転がってボールはノロノロなんだ。おれより腕は太いけどもう弱そうなんだ。お父さん、もう年だよな。ストライクとって喜んで、そんな中僕はたまに切なさを感じながら涙がこみ上げてきそうになった。
来年もこうやってお父さんの誕生日祝えるのかな?だから今日という日を大切にしたかった。生き物はいつ死ぬかわからない。そういつも感じながら人と、動物と接していたいんだ。久しぶりに感じた。飼っていた猫や、震災の時に強く感じた。
だから人にやさしくいようと。

お父さんのお父さん、見守っててください。お父さんいつもありがとう。
なんにも言わないけど、家族のこと考えて動いてるの嬉しいよ。不器用だけど、そんなところ可愛いなって思います。
あと、妹も僕も笑った顔がお父さんにそっくりなのかなって思います。顔がくしゃってなって、可愛いの。

これからもっと大切にしたいな。
親孝行できるかな。

早く落ち着いてお嫁さんみせることが親孝行なのかな。

その時まで元気でいて欲しいな。

大好きだよ。
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