GOD SAVE THE わーるど

人間は思い出に別れを告げることはないと僕は思うわけで。その中で、僕は自分のしてきたことや、やってきたことを常に笑って生きて行けるようなそんな人生を僕は一生過ごしていきたいです。

May 2014

センチメンタルジャーニー


会いたくて会いたくて他になにもできそうにないから僕の体は自然とあの子のもとへ向かった。

電車で埼玉まで1時間半の小旅行。
そしたらaikoかかって、aiko聴きながらセンチメンタルで、センチメンタルジャーニーさ。

塗り替えられてく気がする。
想い出が塗り替えられていくのかな。新しい想い出ができるのかな。

恋に踊らされてくだらないと思ったけど、いつまでも恋をしていようと思った。本物の愛を捕まえるまで。aiko聴いてたらそんなこと思った。素敵だ。

あの子に会ったら抱きしめるんだ。

急にいって、喜んでくれるかな。
僕のこと好きだって想ってくれるかな。

星降る青い夜にいますぐ会いにいって君を抱きしめる。

そうだ、君に会いにゆこう


あーあ、ついに夢で融合してしまったな。
あの子といたはずなのに気付いたら元カノんち。元カノのお母さんも出演。むしろいつの間にか彼女が元カノになってたのかな。

なんなんだこれ〜 ほれ、なんなんだそれ〜

君と付き合って別れて傷付いて
別の人と付き合ってまた好きになる

どうかしてるぜ
あの子で埋めたい僕の気持ち

あーあ、他にやらなきゃいけないことあるのによ

恋なんてしてる場合じゃないよやっぱり
あの子のために頑張りたいな。

さよならはまだ言わないで 物語続く絶望のそばで 温もりが消えるその時まで


すべてはどこから始まった。
あの子はいつから僕を好きで、僕はいつからあの子を好きだったのだろう。

あの日あげた青い薔薇がいけなかったのか、気持ちに気付かぬよう斜めを向いてた。そしたらあの子は本気になってしまったとでも言うのだろうか。その前にもあったんだ。あの子はずっと僕のこと見てたのだろうか。じゃなかったら遠くまでわざわざライブ見に来ないって。そう言われて。おれってライブやってる時はかっこいいのかな。なんでだろ。キラキラしてるんだって。それはライブの時だけなのかな。おれのやりたいことは音楽ではないのに。嬉しいけどさ、音楽は趣味で遊びだよ。大したことできないのにさ。コピーして本物の真似事しかできないのにさ。


元カノと付き合う前、元カノの好きだったaikoのチケットを取って2人でいったんだ。NHKホール。
今の彼女と付き合う前、先月、aikoの今の彼氏、星野源のライブに行ったんだ。NHKホール。あの時とちょうど同じ季節だ。
僕は懐かしくなって星野源のライブにaikoのTシャツを着ていったんだ。僕だけにしかわからないだろうこの気持ち。あの日NHKホールで見たaiko。その時買ったaikoのTシャツ着てまたNHKホール、今度は星野源。ああ、確かにaikoを負かすには星野源しかいないかもしれない。あの子のaikoを負かすには星野源しかいないかもしれない。
そして今、僕はその子と付き合ってんだ。
なんか面白いよね。

初めて出会った場所は六本木。
1回目の六本木デートの時、不意に手を繋いでしまったんだ。あの子がはぐれてしまいそうで気が付いたら自然と手が出てて、気が付いたら手繋いでて、気が付いたら「あれ?なんだ?なんか握ってる、、、え、、あ、、、、//////」みたいな感じで、「ごめん、手繋いじゃった」って言って手を離して、その時あの子は「きゃー!死ぬー!!!」って言って喜んでて。
2回目の六本木デートの時、その時まだ付き合っていなかったのに手を繋いでしまったんだ。ずっと手を繋いでたんだ。手を繋ぎたかったんだ。ズルいことをしてしまったんだ。その日の夜あの子の家に泊まったんだ。僕の終電がなくなって。でも本当は終電がなくなることわかってたんだ。終電がなくなったら朝まで一緒にいれるかななんて思ってたんだ。なぜだかその日、なにも収まりが効かなくなってた。まだ付き合ってもいないのにあの子と一緒に寝て、キスをして、エッチをしてしまったんだ。その時もうすでに僕はぼくがなにを考えてるのかわからなくなってた。触れたい、キスしたい、エッチしたい、そう思っていたけど、そんなのできっこないから我慢していたのに、してしまったんだ。

あの子は嬉しかったし、泣いただろう。

僕はこのことの意味を考えた。このことに意味を探した。順番が逆になってしまったけど、こうなったということに意味を探した。後付でもいい、意味を探した。最低だと思った。あいつと同じだと思った。あいつらと同じだと思った。おれは最低だと思った。わかってた。だって欲望はそこにあって、我慢していただけだもん。おれは普通の男だ。ただ理想があって、おれが思い描いてるかっこいい男はそんなことしないんだ。女の子に誰よりも優しく紳士でいることだと思ってるんだ。それが正義だと思ってる。
おれは大切なあの子を泣かせてしまった。責任感じてるんじゃない?って言われたら、それもあると思う。
SEXから始まった恋は続かないともよく聞く。そうかもしれない。
でも、好きじゃないとできないことは確かなんだ。好きなことは確かなんだ。
それだけを頼りに僕は一歩を踏み出した。
ああ最低だ。
だから僕はなにも浮かれてなんてやいないんだ。あの子を喜ばせたいとしか考えてない。これからもっと好きになっていけばいいと思ってる。怖くなるくらい恋に落ちればいいと思ってる。
遊びじゃないこともわかってるよ。だから真剣なんだ。真剣ならやめろよって言われるかもしれない。でもあの子僕のことが好きなんだ。他の誰もあの子の気持ち受け止めてやれないんだもん。どいつもこいつももっと最低なんだもん。
幸せになってね、なんて無責任な言葉かけて自分は責任を取らないなんて、そんなの違う。だったら、その誰かになってやればいいんじゃないのって。

いつかおれが壊れてしまう時まで一緒にいよう。僕はもうずっと君のことばかり考えているし、愛しいし、責任逃れに死にたいと思っているよ。
そのくらい君のことを大切に思ってる。
だから僕のことも受け止めてね。
君の好きになった人は、こんなんなんだよ。

僕は君を守るけど、僕自信のことはわからないんだ。

2人が幸せになる方法を一緒に探そうよ。
僕は絶対に君の前からはいなくならないから。だって、君が結婚していたことや子供がいること以上に辛いことなんて今はないんだから、そんな君と付き合っているんだから僕はすべて受け止めてあげられると思うんだ。こんな童貞みたいな考えのやつがだよ。

君が好きだという、僕が好きだという
それだけで僕は嬉しいのさ。

確かに君は僕の彼女で、僕は君の彼氏さ。
君は素敵なんだ。もっと輝いて、光のなかに立っていてね。

これからの話をしよう。
2人で幸せを探そう。

フラッシュバック


僕に彼女ができたのは本当の話さ。
だけど全く浮かれてなんていやしない。
浮かれてなんていられないんだ。
僕の彼女は僕の5個上で30歳、前に旦那さんがいた人で今は小学生3年生の女の子と暮らしてる。

これでわかったろ?
そうなんだ。

僕もなにがなんだかよくわかっていないよ。この先のこともわからない。
好きなことは確か。それよりもさ、彼女と彼女の子供を幸せにしたい、守りたいって気持ちの方が強い気がするんだ。これが付き合いたいとかいう気持ちだったのかはわからない。子供がいるから付き合えないと思っていたんだ。でもよくわかんなくなって、もう考えても仕方ないことだと思って、だって考えたって、誰かに相談しようと思ったってこんな経験してる人いないんだから。いつも正解なんてどこにもないよ。それなら踏み出してみるしかないかなと思ったんだ。ネガティブなことばかり考えていたけど、そういうの考えるのやめたら、とりあえず付き合ってみるか、なんて気持ちになれたんだ。安易な考えだって言われても仕方ない。うまくいかなかったらそれでもいいやなんて思ってるんだ。おかしいだろ?こんなの普通じゃないんだ。おれじゃないみたいなんだ。別れても仕方ないなんて、今までのおれとは違う。わからないよ。いけるところまでいこうと思ってるんだ。とりあえず踏み出してみて、2人、いや3人が幸せになれる道を考えて進めばいいって。だって、彼女が言ったんだ。付き合わなくても別れはくるよって。あの子の気持ち無視するなんて、幸せになって欲しいなんて言っといて無責任だななんて思って、向き合ってみることにしたんだ。恋愛は2人で起こした奇跡なんだから、諦めちゃダメだって、そう言われたんだ。
だから、暖かい目で見ていて欲しい。
おれだって、誰かと付き合うのはこれで2人目なんだ。

そう、僕は女の子と付き合うのが2回目なんだけど、だからこんなことも初めてなんだ。もうどんどん自分のこと信じられなくなっていくんだ。彼女に言う「好きだよ」なんて言葉。本当に思って言っているはずなのに、ああこの言葉、前にも言ったなあ。ずっと好きだよなんて、ずっと一緒にいようなんて言っといて、あれもこれも嘘になっちゃうのかななんて。自信がなくなっていくんだ。前は本当に自信持って言っていたのにな。この人だけに、この人だけに、そう思って言っていたはずなのに、今は違う彼女に同じこと言ってさ、なんだか馬鹿みたいで。これは恋愛のゲームなのか。なんだかくだらなく感じてきて。だって馴れ合いのために付き合ってるんじゃないのに。なんだか自分が気持ち悪いんだ。こんな気持ちも初めてで。前の人と比べてしまったり、もう元カノことなんて全然思い出さずにいたのに、こう言ったらあの子はこう返事が返ってきたのにとかさ。元カノと似てるようで違うんだ。そこでまた思うんだね、あの子のこんなところよかったなって。本当好きだったんだなって。本当結婚したいって思ってた。でも今は違う人。こんなこと思うんなら今の人と付き合ってる意味って?
こんなこと思うんだね。初めてがよかった。また新しい気持ちでなんて無理なんだね。あの子からの続きで恋愛は進んでいくんだ。だからあの子以上じゃないと僕は持たないよ。なにがあの子以上とかじゃない。気持ちはどこまでいくんだろ。まだ一ヶ月も経っていないから。
これから月日が経ってどんどん好きになっていけばいいと思ってる。それと同時にどんどん好きになっていったらどうしようって怖がってもいる。だっておれまだフリーターなのにいきなり2人を支えられるのかって。おれはまだまだ子供だよ。結婚なんて、したいとは思っていてもまだまだ先の話だと思っていたんだ。でもその時もいつくるかわからない。そうなったらそれでいいけれど。
だから、好きにさせるならもうがっちし掴んで離さないで。まだ、まだ僕だって不安いっぱいで今がなんなのかよくわからないし壊れてしまいそうだよ。

僕と付き合ったからって安心しないで。
僕はあなたを守るけど僕自信のことは知らないんだ。今度はちゃんと話し合いたいと思っているけど。

おれが前の恋愛でダメだったことは、最後、自分の気持ちだけで、相手と話し合いもせず連絡を断ち切ってしまったからなんだ。2人のことなんだから2人で乗り越えていかなくちゃいけなかったのに、おれはそこから1人で逃げ出してしまったんだ。最後、最低だったんだ。最低になるしかないと思っていたけどそれは間違いだったんだと思う。
あの子はいつも心配だったんじゃないかな。あの子の笑顔が好きだった。なにをしても笑ってくれたから僕は嬉しかった。
いまの彼女は、子供を見ている時の姿が一番好きなんだ。これはお母さんの姿だよね。彼女にとって一番大切なものは子供なんだ。その姿を見ていると、女1人で育てている姿を見ていると、守ってあげたいなんて思うんだ。こんなに頑張っているんだ、絶対に幸せにしてあげたいって思うんだ。彼女がおれを選んだから、おれはそれを無視しないで受け止める。
彼女は透明少女なんかじゃない。
光のなかに立っていてね。


愛してるとはまだ言えないの。
ここにあるものは限りなく愛なんだけど、嘘はつきたくないんだ。愛してるという言葉がそう軽い言葉になってしまわぬように。

愛してるってゆってよね。
大好きが今の精一杯だよ。

本当は愛しているよ。
伝えられないのも今の愛の形なんだ。

君が幸せならそれがいい。
愛してる。
2012-12-08-21-59-22
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ
最新コメント
メッセージ

名前
メール
本文
  • ライブドアブログ