GOD SAVE THE わーるど

人間は思い出に別れを告げることはないと僕は思うわけで。その中で、僕は自分のしてきたことや、やってきたことを常に笑って生きて行けるようなそんな人生を僕は一生過ごしていきたいです。

June 2009

父親のバースデー


仕事が休みなので適当に起きて、適当に歯も磨かないでなにかを食べて、部屋の電気は付けずに机の電気だけを付けて漫画を読んだ。

外は曇っていて、部屋の中まで湿気に侵された。

おやすみプンプンを読み終えた。一気に買った一巻から四巻を。mixiを開いてすぐにコミュニティーに入った。五巻が発売されたと今日の日付で書き込まれている。早く買いに行こう。



今頃いつもなら仕事の同じような作業を死んだ目をしながらしているに違いない。

今日僕はずーっと漫画を読んでいて少しだけ小学生の時やらのことを思い出せた。なぜだか忘れてしまっていた。もう小学生の時の友達はいないし。


親が家で喧嘩をしているとき、僕はもう布団に入っていて、喧嘩する声が大っ嫌いで、それを聞いているだけで鳥肌が立って、

「もう僕は死んでやる。」


とか思いながら自分が主役になったような気で布団に包まって泣いたことがあった。

そういう喧嘩の声にも聞き慣れると思っていた。

やっぱり。僕はもうそんなに弱くはなくなって、簡単に涙なんて流さないようになったんだ。


そういうことも思い出したりして僕は懐かしさと、もう一度たくさんのことを感じながら人生をやり直したいと思った。






今日は父親のバースデー。
僕の働いたお金で家族に焼肉をご馳走する。
母はお父さんにポロシャツを用意した。僕がいったからだ。

いいじゃんか誕生日なんだから。
毎日に変化をつけながら生きて行かなくちゃなにも起こらず人生は過ぎてゆく。

お母さんは始めなにも用意する気なかったみたいだからね。なんか買ってあげなよと言ったんだ。

今さら愛を形にして渡すのとか恥ずかしいのかな。そういうのじゃなくて僕はサービスみたいなもんなんじゃないかと思う。
今日はいいじゃないか。



そろそろ部屋の電気もつけて顔を洗って来ようかな。

夜明け前


ハッピーバースデーお父さん。

お父さんの誕生日だ。




今日も仕事で疲れた。
昨日休んだのに今日仕事へ行って、また明日休み。

これから二週間休みがないと思うと頑張りたくなくなる。






郵便物が届いてた。
3月に卒業したばかりの専門からだった。

挨拶とかの手紙もなんもなくただその中には卒業アルバムだけが入ってた。

こんなのあるんだー!そういえばなんか写真撮ってたなー。


一人ぼっちで過ごした二年間ももう忘れてしまっているみたいに卒アルを開くのにわくわくした。


よかったー。そんな変な顔じゃない。




学校嫌いだったのにな、学校のみんなが嫌いだったのにな。卒業式のあとの飲みのあとだって、最後の最後だって、

「これで終わったー。やっと終わった。」

なんて思って、せっかく最後だから参加したのにやっぱりなんか虚しくなって、無理したことにちょっと疲れて、
でも最後だし、もう終わったし、これでおさらばだし。そう思って最後まで逃げて勝った気でいたんだ。

僕は一人で逃げ切った。




そんな思いでいた二年間だったのに、今卒アルで見てみると、なんかいいなと感じた。なんかもうアイツがムカつくとかなんも覚えてなくなった。楽しいことは思い出せないけれど。


僕は二年間を消そうと思った。実際に大して覚えていない。それはよくもないし悪くもない。もうどうでもいいんだ。

終わってしまったからね。



そう思っていても懐かしかった。
そう思っているのに少し学生に戻ってもいいかなって思った。



今が昔になると、今の嫌なことも、まぁよかったかなってなるんだ。
それは今の現在の方が大変なのか。それじゃあこれからどんどん大変なことがあって、それを乗り越えられるか、乗り越えられないかは僕のちょっとした頑張りにかかっているんだね。








暑いよ。
もう7月になったら数字的に夏だって感じになってくるね。泳げないけど溺れたい。


暑いなー。

やばっ!



みんな降りたと思ったら品川だった!乗り過ごしたー!やっべー!ユウサクに見入ってた!

会社遅刻するー!



ユウサクはあのままどこ行くんだー!


ユウサクの馬鹿やろー!

トンネル時空間


電車に乗っていてトンネルを通る時に一面が暗くなって窓に鏡のように反射して写る姿。なにもの?

隣にはおばあちゃん。僕はまだこんなに若々しい姿をしている。またいつかこの光景に遭遇して思い出した時にはシワシワの顔をして前の席が空かないか狙っているのかな。



反射して写る自分。これってなにもの?
自分がどこにいるのかわからなくなる。向こうでなにか伝えたそう。

未来から来たんじゃない?悲しいことを知ってるんじゃない?
この後電車は脱線してみんないなくなってしまうんじゃない?

悲しい顔をしている気がする。なにか言いたげな気がするんだ。

それが今している自分の顔?

なにか悲しんでるの?どうしたの?

なんだろう。誰なんだろう。
不思議。











あっ、ユウサクがいる。ユウサクかな?寝てる笑

服装が超変わってるー。なんかストリートみたい。すげー古着だったのになぁ。とかいいながら自分も最近全然古着着てないや。髪の毛ロン毛で髭生やしてる。

ちっちゃいおっさんだー。






このまま気付かないふりをして品川まで乗り過ごそう笑

あっ、あわわっ!

壁にしていた人混みが降りてしまった!



バレるー!



この前行ったカラオケで、僕がトイレで踏ん張っていると目の前にポスターが貼ってあった。
どこのどいつかも知らない、高校生くらいのヘタレバンドだと思った。

真ん中の金髪のやつ、なんか見たことある。


気になって載っていたホームページでプロフィールを見るとやっぱりだった。

知っているけど知らない。友達の友達。

前に他のバンドを組んでいる時に見た。青春パンクなんだろうか。僕は青春パンクは好きだけどその人の歌はいいとは思わなかった。なんとなくその人が嫌だったから。
歌っている歌詞はすべて嘘に聞こえた。なにを思って歌っていたのだろう。

僕はその人のことをよく知らない。




そのバンドが解散して、また他のバンドを組んだんだろう。
その人には他になにもないのかな。ないのかと思う。けれど1つある。
きっとそれがその人の夢なんだと思う。
それを僕は羨ましく思う。その人は好きになれなくてもその生き方を羨ましく思う。

トイレの中で思った。








夢は追い掛けていれば叶うもの?

夢を追い掛けることは怖いものなんだと思ってる。


小さい頃、
小学校、中学校と卒アルに「将来の夢」を書く時に必ず悩んだ。
夢なんてなかった。夢ってなに?いつになったらできるの?
少し大人になったら夢ができるんだと思ってた。

僕には夢がなくて、悩んで悩んで、面白いことを書こうとした。

その頃の同じ学校だった子たちが書いた、先生だとか、建築士だとか、小説家、パイロット、総理大臣、スポーツ選手、有名人、大工、歌手、ドラえもんん作る、ゲームクリエイター、ペットショップ、イラストレーター、海上自衛隊、プログラマー、億万長者、


みんな夢に手が届いているのだろうか。その夢に向かってなにかしているのだろうか。

面白いこと書いたつもりだったけど僕の書いた夢には「もうかる仕事」と書いてあった。
なんてつまらない。だけど僕と同じように夢のない人はたくさんいると思う。

夢見る人を羨ましく思うのに、なぜ自分も夢を見ようとしないのか。見えないんだものしょうがない。
じゃあ僕はなんのために生まれて来たんだろう。





あの時、面白いことを書いたつもりでいたあの時の僕が言う。

「もうかる仕事に就いていますか?」





もうかる?この仕事に就いた時、もうかるだとかなんも考えていなかったよ。正直どんな仕事なのかもわかんなかった。
とりあえず早く内定が欲しかった。

2、3年経ったらどうせ仕事辞めるべ?この会社にずっといる気はない。なんて友達と話してた。

そうだなー。

少し流されながらそう思ってた。ほとんどは何も考えていなかった。


仕事に就いた。


もうかる?
もうかる仕事ではないよ。楽しくもないよ。でもこれが社会人。社会人?

社会人。
社会人なんて簡単だなぁ。バイトと大して変わらない。段々慣れて、同じことを繰り返していく。
毎朝起きて、毎日それを繰り返す。

2、3年したら仕事辞めるの?なんで?
なんで?最初からそう思っているなら今やめてもいいじゃん。じゃあ今辞める?

今辞めてどうするの?辞めてなにするの?なんのために辞めるの?



じゃあ理由なんてないからやめないよ。

じゃあいつか理由を作って辞めよう。


いつか?
じゃあ2、3年後。
2、3年後に理由を作って辞めるよ。

理由って?

まだわからない。
夢じゃなくてもなにかやりたいことを見つけて。


辞めなくてもいいんじゃない?
やめなくていいならやめないよ。








10年後までにはなにかを見つけよう。見つけたい。

見つけて、叶えるまで生きる意味があるんだ。
そうなのかな。




なにか見つけよう。
小学生の時から今まで見つけられなかったなにかも。これからの10年間で。




風鈴の音が聞こえる。
今日も蒸し暑いから窓を開けて寝よう。

素晴らしい世界


暇で、なにをすればいいのかもわかんなくて、いつもは読みたくもない本を読みたくなった。KIDが言っていた「素晴らしい世界」を買ったよ。漫画を買ったの小学生の時にコナンを一冊買った時以来かな。

清沢が仕事の先輩の飲みを断れなかったとか言って3時間くらい待たされた。その間にミスドで「素晴らしい世界」を読み終えた。


やっと清沢から電話が来たら、僕の携帯の電池が切れた。

「あぁー これで終わったー」

なんて一瞬思ったりもしたけど、電源を付け直してみたらあと少しいけそうだった。


一言のメール。
「八景きて!」

それだけで、なんとか12時過ぎに八景駅の前で清沢に会うことができた。


飲んだくれてトロンとした清沢の顔いやらしく僕を見ていた。

僕は遊びたい!

一日の休みも前の日の夜に遊んでしまえばまるで二日休みがあったかのように楽しめる。そう思ってる。

それにしても、いろんな人を誘ったのにみんな遊べなくなった。

清沢と二人。
ボーリングを8ゲームした。
つまらなくない。楽しかった。ひたすらカーブの練習をしたね。

4時半頃外へ出るともう夜はどこかへ行っていた。
曇り空が広がっていた。

この朝、オール明けのなんだかな不快感。じめっとした空気。ボーリングでかいた汗が湿気と混ざり服を着ていることが気持ち悪くなる。

「またねー」

なんて言って、顔も見ないでいつも適当に別れる。どうせいつも会える。
彼女と同じくらいの頻度で会っていると思う。



家に帰って、寝て。

11時には起きて、彼女からのメールをギターを弾きながら待った。


桜木町に映画を見に行ったんだけど「余命一ヶ月の花嫁」が前の人で完売したという。別々の席でしたらご用意できますがーと言われたけど、

彼女は残念そうだった。


仕方がないから日ノ出町まで歩いて二人でカラオケに行った。

その帰りに、
前にフラフラと変なやつがこっちを見てると思ったら、清沢がいた。昨日と同じ洋服を着て。

大学のやつらと飲んでたという。よくもまぁこんなところで会ったもんだ。

終電で彼女と清沢の3人で帰った。



また朝がやってきた。

今日は仕事だ。
右腕の筋肉がやばい。筋肉がやばい。筋肉が盛り盛りになっている。
筋肉痛も痛い。ボーリングの筋肉痛だと思われる。
それにしても筋肉もやばい。筋肉が盛り盛りだ。


職場の僕らを教えてくれるHさんはいい人だ。たまにとてつもなく臭いけど。
Kさんが苦手。30にもなって。あの人はもう結婚できないと思う。
KさんとSさんが二人並んでいる時は最悪。僕の目からは職場の空気が悪く見える。おばさんどうしだからよう、くだらない話にケチつけたりしてさ。聞いてるだけでこっちがむかついてくる。
Kさんは無愛想。きっと僕のことが嫌いだと思う。好こうと思うけどやっぱり僕も苦手。

新入社員同期の子僕以外みんなミスをした。それだから生き残ったのは僕だけって感じでプレッシャーを感じる。なんちって。



今日はすげい腹が減ったんだ。きっと昨日の夜なにも食べてないからだと思うんだ。
だから昨日の分まで食べてやんないと気が済まない。だからお腹いっぱい食べたよ。肉を食わないとやっていけない。

それにしても蒸し暑い。僕の部屋。
6月だからまだエアコンはなんとなく使いたくない。窓を開けてる。

「素晴らしい世界」に続いて、「ひかりのまち」を読んだよ。2時間くらいかかった笑

すげいよかった。浅野いにおさんの本は僕が読みたい系の本だ笑
全部集めることに決めた。

なんか僕がこのままでいいって閉じ込めてくれる気がする。やっぱり青春大好きでいいってこと。


夢の中でもいいよね。楽しければ。そうかもね。


思ったことがある。
今、現在は夢で、ふと目が覚めると僕はまだ幼稚園生。

長い夢だった。
長い夢なのかもしれない。
それが楽しかった。
それでもいい。


もうあまり先には生きたくないのかもね。変わっていくことが怖いから。

でもあと10年はまだ楽しくやれると思うな。それ以上はもう。わからない。



夢の中に閉じ込められてもいい。
夢の中にもみんなを連れていくから。



休みの日、何日間も眠り続けて夢を見てみたいな。

トイレから


トイレを探してる夢を見た。

起きたらトイレに行きたくしょうがなかった。

dear my friend


ライウ゛してー!パンクしてー!ライウ゛してー!


してーよー!

やってみなけりゃわかんねー


iPodから童貞ソー・ヤングが流れてきたよ。

天気も晴れてきた。
なんかやりたくなる。時間に負けられない気がする。なにかがしたい。

ROCKしたいな。服作りたいな。なんかリメイクしようかな。


活気の出る曲だ。今日はこの曲を何度も聞こう。


なにかしたいなー。

甘酸っぱい


甘酸っぱい。恋って。

いいよなー。
青春だー。夢の中でいつまでも見ていたい。ときめいてドキドキ。



夏は甘酸っぱく、思い出す夏の恋。青春。
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