専門での学校生活ももうすぐ終わる。僕の人生の学生時代はもうやってこないのだろう。
専門に入って一年目の時、仲のいい友達ができなくて学校がつまんなくて仕方なかった。いつも一匹狼だった。
二年になって、いつの間にか慣れてた。学校で過ごすくらいの仲の友達がほんの数人いる。それでもやっぱり最後は一人だった。
笑って話すこともある。だけど気を使っている。どこか言葉を選ぶ。そんなんなんだ。
もうすぐ卒業。今全部の授業の課題の期限が目前。まぁなんとかなる。
この前クラスで写真を撮った。クラスの卒業アルバムを作ることになった。僕になんの思い入れがあるだろう。専門生活になにがあるだろう。学んだことは身につけた。結果、それだけでいいか。卒業して専門の誰かとまた会って遊ぼうなんてことはないんだと思う。別にいい。
それでも僕はよかったよ。なんとなく。誰にも僕のことを見せられなかった。僕がふざけたりするところは誰も知らない。知らないだろう。
とても、人と付き合うことが苦手な人間なんだって、そんな自分を思い知った。今までよく友達がいた。
卒業だと思うとやっぱりなんか思う。どこかしらで少し寂しいと思っているところもあるのかもしれない。あるのかな。どうでもいいか。
今、どうでもいいか。って書いたところでこの話全部がどうでもいいことになってしまった。本当はこんな専門だったけど卒業だと思うと…みたいな感じになる気がしたのに。
どうでもいいか。
こう言ってしまえば、確かにもうどうでもいい。
すごく悪い後味。もうこれを書いたことすら意味がない笑
明日早いからもう寝よう。どうでもよかったということで。
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