あー あー
もう嫌だー。今ものすごく嫌だー。今なんだ。もう嫌ー。
きっと浮かれてた。夏休みになって毎日浮かれてたんだよ。ヘラヘラしてたんだろうな。うん。楽しすぎて仕方なかった。
でもこんな日もあるんだった。いやー、結構久しぶりに落とされたなー。もう最低。こういう時ばっかり神様に謝っちゃう。神様ごめんなさい。神様ごめんなさい。だから今回は許してください。
あー
今日はね、バイトの同い年の人たちで集まってBBQをしたんだ。そのことじゃないんだ。僕はこのBBQだって楽しみにしてたしいい思い出になればいいなと思って頑張ってた。
それなんだけどね、もう解散で帰るって時に僕は原付だったから押して歩いてたんだけど暑くてね、疲れちゃってね、みんなを駅までは送ろうと思ったんだけど、いいやーってなって原付に乗って帰ることにしたんだよね。
もう暑苦しくて、体中ベトベトして仕方なくてさ、でもなんかまっすぐに家に帰りたくはなかったんだよね。原付に乗っていると涼しくてこのままどこか遠くに行ってしまいたいって思ってたんだよね。だけど荷物もあるしとか、行くとこがないだの、ぼーっとしながら走ってたらさ。
「ガガッ」
とかいって。僕の原付のミラーと隣の車のミラーが少しぶつかっちゃったんだよね。
うわー、やべー、今結構音したよなーとか思ってたけど走ってたから、このままなにもなかったのようにいけるべなんて逃げちゃったんだよね。
だけどさ、さらにツいてないことにさ目の前の信号が赤になっちゃってさ、さっきの車から声が。
「おい、ぶつけたよねー?」
なんて女の人が2人乗った車だった。
謝ったのに、「ナンバー控えたから警察に言えばわかるんだからね」とかコエーの。女の子なのに、超恐い。
信号が青になったから車は行っちゃったんだけどさ。
もうそのことでテンション下がりまくり。
もう嫌。なんだよ、少し道路に出れば法律絡んできたり、警察なんて呼ばれちゃってよ。そんなの嫌。うん。ごめんなさいだよ。それで許してよ。それだっていいじゃない。もう嫌よ。こういうときは本当に落ちる。
警察なんて嫌。嫌。なにかに縛られてるなんて嫌なの。道路に出ればいつも警察の目を気にしてさ。嫌なの。警察は嫌われ者だよ。おっかない。
あの道をなにも考えずにドライブへ行こうなんて気持ちで曲がれたならこんなことになってなかったかな。みんなと一緒に原付押しながら歩いてたらなんにもなかったんだろうな。
今日のおしまいにそんなことがあったから、今日1日がすべて嫌なことになっちゃうよね。
そんなことはないんだ。BBQ。幹事に任されてそれなにりに頑張ったんよ。なにをすればいいのかわかんなかったけどさ、今日の朝早く起きてさ、今までなにも考えてなかったから急に焦り始めてさ。そういえばクーラーボックスとかないじゃんとか。それでやっと焦ってさ。
それはなんとかなったりしてさ、朝早く横浜に買い出しに行ったりさ。うん。それなりに、僕なりに頑張った。
お肉も食べられたし、花火も見れたりやったり、かき氷食べたり、ドッキリでいきなり誕生日ケーキを用意したり。
最後は線香花火で暴露大会。自分からやろうなんて言い出しといてなんだかね。なんだかね。
だめだね。こんなのやるもんじゃない。線香花火には願いを込めよう。それだけでいいよね。一番始めに火の玉が落ちた人が暴露していくってルールなんだけど。初っぱな自分の火は落ちるしね。
やるもんじゃない。やるもんじゃない。
でも楽しかった。きっと楽しかった。少し経った時、また思い出に変わってる。そしたらあれもこれもいい思い出。
そのあとの出来事だもんね。
こんな時こそ本当に友達といたい。なんだかね。ただ警察に怯えてるだけ。でもそんな感じの恐怖や不安が募ると誰かそばに居て欲しくなるんだよね。なにか違うけどなにか同じ。
こんな時誰もいなくてさ、今は一人だけど。これ書いてて少し納まったかも。ブログは僕の弱音を吐く場か。
こんなことでビビっちまうなんて格好悪いよね。あいにく好きな人の事で悩んだりしてしまうわけでもないのでね。好きな人もいませんしね。
あぁーこんな僕だっせー。
これでも久しぶりに結構落ちた方。こんなことでなんてダッサくて仕方ないね。くだらないんだよね。きっと僕は相当幸せだったってこと。
悩みなんてなかったんだろうな。
あーあ、ツいてない。こんな日もある。
こんなことで弱音吐いてしまうなんてダサいや。
あー、吹き飛ばしてやりてー。
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